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公開されたイメージ画
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宮崎監督の新作は、2004年に公開され、
1500万人動員のヒットを記録した「ハウルの動く城」以来、
4年ぶりとなる。
「崖の上のポニョ」は、
「人間になりたい」と願う金魚姫のポニョと5歳の男の子、
宗介の交流を描いた作品。
宮崎監督のオリジナルで、
05年春に住んだ瀬戸内の風景が気に入り、海辺を舞台に選んだ。
スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーによると、
宮崎監督の長男で映画「ゲド戦記」を監督した吾朗さんが5歳だったころのことが、
基になっているという。
今回は、作画にコンピュータを一切使わず、水彩画やパステル画風の手書きで表現する。
鈴木プロデューサーは「7、8割が海が舞台。手書きでどんな海や波が表現できるのか。
それが監督の挑戦」と語った